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アンコール遺跡へのゲートウェイ
世界の要人も訪れた伝説の迎賓館 |
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アンコール遺跡への入口、聖都シェムリアップ。近年は遺跡観光の拠点としてホテルやレストランが増えていますが、昔ながらの人々の暮らしが今もなお息づいています。ガジュマルの木陰でおしゃべりする人々、活気のある露天市場、高床式の家が続く川岸など、のどかな原風景は心を和ませてくれます。この建物は1960年代に王族の迎賓館として開かれ、世界の要人も多く訪れました。そして2002年、アマンサラが受け継ぎ、60年代のデザインを華麗に再現したのです。樹木に囲まれたリゾートには、プールガーデンを中心にダイニングやライブラリーといったパブリックスペース、12の客室が配されています。 |
古きよき’60年代の雰囲気が漂う
ホスピタリティを感じる24の客室 |
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アマンサラはスイートが24室、建物はすべて1階建て。アマンの真髄ともいえる、細やかなホスピタリティが行き届いています。60年代の迎賓館を再現したリゾートは、全体にミッドセンチュリーな雰囲気が漂っています。落ち着いた風合いのソファ、触り心地のよいファブリック、温かい光を放つランプシェードなど、センスを感じるインテリアばかり。アマンサラスイートのテラスには蓮の花咲く池があり、テーブルやデイベッドも備えられています。庭を望むバスタブにも、蓮の花を浮かべて極上のリラックス。別荘のようなリゾートで、ゲストはこの家の主人となり、思い思いの休日を過ごすことができます。 |
料理とハウスワインもインクルーズ
地元食材のクメール料理に舌鼓 |
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アマンサラの宿泊には、1日2回の食事とノンアルコールドリンク 、ハウスワイン等が含まれています。ローカル料理からフレンチまで、多種多様なメニューを日替わりで堪能できます。タイ、ベトナム、中国の影響を受けた地元クメール料理が、毎日のメニューのハイライト。採れたての野菜や地元産の新鮮な魚を使ったカレーや炒めものは、近隣諸国と比べても辛さがマイルドで、日本人にも馴染みやすい味です。レストランにはワインセラーのあるバーも完備されており、24時間サービスを受けられます。バラエティに富んだ朝食の焼きたてパンや、ティータイムの特製スイーツも愉しみのひとつ。 |
世界遺産を違った角度で鑑賞
アマン流アンコールの愉しみ方 |
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アマンサラでは客室ごとに専属ドライバーが付き、過ごしやすい朝と夕方にプログラムを実施しています。夜明けのアンコールワットやバイヨン寺院訪問は、神秘的な雰囲気に包まれます。朝靄に浮かび上がる遺跡群は大迫力。昼間の混雑を避け、空いている時間帯にゆっくり見学できるのもポイントです。そのほか熱気球やヘリコプターで、遺跡全体を眺めるツアーもあります。夜には地元の専門家を開き、各種レクチャーも開かれます。スパメニューには、寺院で村人とお経を聴き、聖水を浴びて心身を清めるというユニークなものも。ゲストの希望に応じてプログラムも柔軟にアレンジしてくれます。 |
Road to Ankor Siem Reap Kingdoom of Cambodia |
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